講座内容

============ 

1日目で学ぶ内容

ジェラートを知る、基本7種と応用

 

この講座の教え方について

この講座は、カフェや小さな飲食店で、手作りジェラートを生かしたメニューを考えている方に向けたものです。

 

知識ゼロから、手作りのジェラートをお店に出せるようになる。そのために、レシピをなるべくシンプルな型に落とし込み、それぞれのレシピが持つ特徴と考え方、そしてアレンジの広げ方をお伝えします。

ジェラートのレシピを、できるだけ分かりやすく使えるように考えた独自の方法です。

 

ジェラートはデモンストレーション形式でお見せします。(ご希望があれば、1種類を作っていただくこともできます。)

 

1日で見る、基本の7種

ベースとなる7種類のジェラートをお見せし、試食します。

この7種類は、すべてのジェラートの「型」です。型があることで、調整やアレンジがしやすくなります。

 

 

7種類を、食べ比べる

多くの受講者さんが、「同時に多くのジェラートを試食できたことが学びになった」とおっしゃいます。

 

レシピの説明を聞いてから食べると理解が深まり、それぞれの特徴も分かります。「美味しい!好き!」で終わらせず、分解して味わえるようになります。

 

 

ミルク

ジェラート作りの基本となる、ジェラートです。

 

イタリアでは、「フィオール・ディ・ラッテ」と呼ばれ、素直にジェラートの美味しさが分かると、古くから愛されています。

他のジェラートとも合わせやすく、ソースの種類も問わず、応用範囲がとても広い、大切な基本です。

 

茶葉系

茶葉やスパイスなど、風味をジェラートに移すジェラートです。

 

紅茶、日本茶、コーヒー、ドライハーブやスパイスなど、香りを活かしたジェラートの作り方を学びます。様々なアレンジの可能性に広がります。

ナッツ系

ヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーナッツ、ごまなどのペーストのジェラートです。

 

ナッツ系ではピスタチオが人気ですが、ナッツ系は脂質も多くコクがあり美味しさを感じやすいジェラートです。

ペーストを使うので、リッチで濃厚な味わいになります。

また、生のナッツを使った、爽やかで軽い夏向きの作り方も紹介します。

 

チョコレート

チョコレートとカカオパウダーを使ったジェラートです。

 

チョコレートジェラートは、さまざまな顔を持たせることができるフレイバーです。

 

季節や用途に合わせて表情を変えられる、応用の幅が広いフレーバーです。

フルーツミルク

フルーツを使ったミルクジェラートです。

 

使うフルーツは、季節のフレッシュなもの、冷凍、ピューレと、それぞれの使い方をお伝えします。

 

複数のフルーツをミックスするアレンジについても分かるようになります。

ラムレーズン

卵入り、アルコール入りのジェラートになります。

 

卵入りのジェラートは、一手間かかりますが、コクがあり味に厚みが出ます。

リキュールの風味が合わさり、濃厚な味わいで大人向けのメニューとして喜ばれます。

 

 

  

ソルベット(シャーベット)

乳製品を使わず、素材の味がダイレクトに味わえるソルベットです。

 

ソルベットは、後味が軽く、特に暑い季節に特に好まれます。

デリケートなフルーツでも、その味を生かして作ることができます。

 

「パイナップル+ミント」のように、ハーブの香りを足すこともできます。

 

他にも

かぼちゃなど、でんぷん質の野菜を使ったジェラート。きな粉、抹茶など、和素材を使ったジェラート。こうしたレシピもお伝えしています。

 

リキュール・トッピングについて 

リキュールはジェラートととても相性がよく、かけることでジェラートの印象が大きく変わる大人の楽しみ方です。

 

ジェラートに合うリキュールやトッピングの選び方、合わせ方の考え方をお伝えします。

 

マシン・設備について

お店の規模やスタイルによって、合うマシンや設備は変わります。あなたのお店に合うものを、相談しながら一緒に考えていきます。

 

基本がわかると、応用が自由になる

まずはジェラートの作り方に慣れるところからですが、7種の基本的な考え方と配合がわかると、要素を組み合わせてジェラートを考えられるようになります。たとえば「チョコレートにコーヒーを合わせたオペラ」、「紅茶とフルーツを組み合わせたフルーツティー」など。

 

あなたに合わせて

個別講座なので、会話しながら進めます。どんなことでも気軽に聞けます。

お店のスタイルや規模、季節に合わせたジェラートの選び方や提供のしかた。お住まいの地域の特産品や手に入れやすい材料を、どうジェラートに取り入れていくか。そうした話も同時に進めていきます。

 

 

 


2日目で学ぶ内容

ジェラートを活かす、ソース・焼き菓子・提供スタイル

2日目は、1日目に見たジェラートの活かし方を学ぶ、実習の日です。

 

ソース、焼き菓子、盛り付け、ドリンクメニュー、写真の撮り方まで。実際に自分の手と体を使って作ることで、準備や手間が現実的に分かり、自分のお店で出すメニューのイメージが湧くようになります。

 

ソースや焼き菓子は、ジェラートに合わせて、なるべくシンプルに作れるレシピにしています。

 

お渡しするすべてのレシピを実習するわけではありませんが、ポイントが分かるようにお伝えするので、実習しないものもレシピを見れば作れるようになります。

 

 

トッピング用の焼き菓子

 

パウンドケーキ、チュイール、クッキー、シュトロイゼル。このほか、フリーズドライやナッツなど、市販で使える素材についてもお伝えします。

ソース類

 

ソース(ピューレ、フレッシュフルーツを使って)、フレーバーソルト、フレーバーシュガー、簡単なトッピング用チョコレート、ジャム。

提供スタイルと盛り付け

 

アイスケーキ、カップ、プレート、スティック、サンドなど、さまざまな提供スタイル。

 

あなたのお店で提供しやすい方法やスタイルについて、具体的に話をしながら進められます。 

ドリンクメニュー

 

 

ソーダフロート、フラッペ(ミルクシェイク)、シェイク、グラニータ。


 

写真の撮り方

 

美味しく見える写真を撮るための、基本的な撮り方のルールと、写真の調整方法をお伝えします。

 

メニュー写真、SNS、紹介など、写真がものを言う時代。お店の魅力を伝えるために必要なスキルです。

ご自分のスマートフォン、こちらのカメラを使って実際に自分で作ったものを撮影します。

 

2日目について

実習は不要な方、1日目のみの受講が可能です。(2日目のレシピ資料も全てつきます。)